特許
J-GLOBAL ID:200903095434888499

保存G▲下4▼コア配列を有するオリゴヌクレオチド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-509299
公開番号(公開出願番号):特表平8-500738
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】HSV-1のようなウイルスもしくはホスホリパーゼA2の活性を有意に阻害するか、あるいは染色体の末端小粒長を調節するために保存G4配列および十分数のフランクヌクレオチドを有する修飾化オリゴヌクレオチドが提供される。G4カルテットオリゴヌクレオチド構造も提供される。ウイルス関連性疾患およびホスホリパーゼA2のレベルの上昇に関連する疾患のための予防、診断、および治療の方法も提供される。染色体の末端小粒長を調節する方法も提供され、末端小粒長の調節は、細胞の加齢過程および悪性腫瘍細胞増殖の調節におけるある役割を担うと考えている。
請求項(抜粋):
少なくとも一つのGGGG配列もしくは少なくとも2つのGGG配列、ならびにウイルスもしくはホスホリパーゼA2の活性を有意に阻害するか、あるいは染色体の末端小粒長を調節するために十分な数のフランクヌクレオチドを含む、6から27までの核酸塩基単位の長さの化学修飾化オリゴヌクレオチド。
IPC (7件):
C12N 15/09 ZNA ,  A01N 63/00 ,  A61K 31/70 ADU ,  A61K 31/70 ADY ,  C07H 21/04 ,  C12Q 1/68 ,  C12Q 1/70

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