特許
J-GLOBAL ID:200903095434984935

信号伝送構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190046
公開番号(公開出願番号):特開平9-046006
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【構成】グランド層5の上に誘電体4があり、その上にマイクロストリップライン1、2とグランドライン3がある。マイクロストリップライン1,2は信号を伝送する導体であり、グランドライン3は周波数を考慮した最小限の箇所でグランド層5へ接地し、隣接するマイクロストリップライン1,2の線路間に設ける。【効果】使用する周波数帯に対して最小限の箇所で接地したグランドラインにより、クロストークを低減し、共振の影響なくインピーダンスを一定に保って信号を伝送することができるため装置の高密度化、高精度化が実現できる。
請求項(抜粋):
グランド層の上に誘電体があり、その上に導体が複数本あるマイクロストリップラインにおいて、その内の少なくとも1本は信号を伝送する導体であり、少なくとも1本は上記信号を伝送する導体と隣接した、グランド層に接地するグランドラインであり、上記グランドラインは、伝送する信号の周波数帯で決まる所定の一つ以上の箇所でグランド層に接地することを特徴とする信号伝送構造。

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