特許
J-GLOBAL ID:200903095436487203

冷蔵庫の自動製氷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229229
公開番号(公開出願番号):特開平8-094221
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、所定時間で給水完了検知動作を行なった後のいわゆる追加検知動作において、給水完了誤検知することをなくすようにしている。【構成】 給水完了一次検知手段に相当するステップS2およびステップS3において、給水完了が検知されないまま所定時間が経過すると、給水完了二次検知手段に相当するステップS8およびステップS9において扉8が開放されているか否かを検出し、これが検出されたときには皿温度センサの検出温度に基づく給水完了検知動作(ステップS9の判断動作)を実行しない。扉の閉鎖が検出されたときにはステップS9の給水完了検知動作を実行し、皿温度センサが所定温度を検出したときに給水完了を検知する。
請求項(抜粋):
扉により開閉される製氷室と、この製氷室内に設けられた製氷皿と、この製氷皿の温度を検出する皿温度センサと、前記扉の開閉を検出する扉開閉検出手段と、前記製氷皿に給水する給水機構と、給水開始後所定時間内に前記皿温度センサの検出温度が所定温度以上に達したことに基づいて給水完了を検知する給水完了一次検知手段と、この給水完了一次検知手段により給水完了が検知されないまま前記所定時間が経過した後において、前記扉開閉検出手段により前記扉の開放が検出されたときには前記皿温度センサの検出温度に基づく給水完了検知動作を停止し、前記扉の閉鎖が検出されたときには前記給水完了検知動作を実行して、皿温度センサが所定温度を検出したときに給水完了を検知する給水完了二次検知手段とを備えてなる冷蔵庫の自動製氷装置。

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