特許
J-GLOBAL ID:200903095436850790

Iフレーム抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-167591
公開番号(公開出願番号):特開平11-018051
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 Iフレームのみで構成されたパケット列データの抽出方法において、映像データの圧縮符号化データをパケット化する際の処理負荷や、ビットレートが増大するのを防止する。【解決手段】 映像信号をMPEG規約に基づき圧縮符号化し、得られるビット列を含むデータを任意のパケットに分割したパケット列データ4を磁気ディスク33Aに記録する。パケット化する際に、映像信号の1画面を構成するIフレームのアドレス情報と、そのIフレームを含むパケット列の先頭パケットにおけるアドレス情報と、そのIフレームを含むパケット列の最終パケットにおけるアドレス情報を記述したアクセステーブル5を作成する。アクセステーブル5を磁気ディスク33Bに記録しておき、パケット列データ4より所望のIフレームを含むパケット列データをアクセステーブル5に基づいて抽出する。
請求項(抜粋):
映像信号をMPEG規約に基づき圧縮符号化して得られるビット列を含むデータに生成するステップと、前記データを任意のパケットに分割して第1の記録手段に記録するステップと、前記映像信号の1画面を構成するIフレームのアドレス情報と、前記Iフレームを含むパケット列の先頭パケットにおけるアドレス情報と、前記Iフレームを含むパケット列の最終パケットにおけるアドレス情報とを記述したアクセステーブルを作成するステップと、前記アクセステーブルを前記第1の記録手段とは別の第2の記録手段に記録するステップと、前記パケット列を記録した記録手段からパケット列のデータを読み出す際、所望のIフレームを含むパケット列データを前記アクセステーブルに基づいて抽出し、抽出されたパケット列データ内のビット列を編集することにより、Iフレームのみで構成されたパケット列データを抽出するステップと、を有することを特徴とするIフレーム抽出方法。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  G06F 17/30 ,  H04N 7/32
FI (3件):
H04N 5/92 H ,  G06F 15/40 370 D ,  H04N 7/137 Z

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