特許
J-GLOBAL ID:200903095437776713

電子写真装置の現像剤再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-013178
公開番号(公開出願番号):特開平7-210050
出願日: 1994年01月11日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 使用済み現像剤を回転ブラシでメッシュ部材に擦り付けてそのメッシュ部材を通過して現像装置へと送り込む現像剤再生層において、回転ブラシの摺擦作用および搬送能力の向上を図る。【構成】 回転軸まわりにブラシ列を螺旋状に設ける回転ブラシ56をメッシュ部材60に摺擦して回転自在に設ける。その回転ブラシ56は、2本の線材57a・57bを撚って前記回転軸57を形成するとともに、それら2本の線材57a・57b間にブラシ毛の長さ中間を挾んで前記ブラシ列58を2条の螺旋状としてなる。そして、2条螺旋のブラシ列58で使用済み現像剤をメッシュ部材60に擦り付けてメッシュ部材60を通過させる一方、メッシュ部材60を通過しなかった粗大粒子や紙粉を前記ブラシ列58で搬送して分別除去する。
請求項(抜粋):
クリーニング装置で除去した使用済み現像剤を再使用すべく現像装置へと搬送するとき、回転軸回りにブラシ列を螺旋状に設ける回転ブラシで、その使用済み現像剤をメッシュ部材に擦り付けてそのメッシュ部材を通過して前記現像装置へと送り込み、またメッシュ部材を通過しなかった粗大粒子や紙粉を回収部所へと送り出す電子写真装置の現像剤再生装置において、2本の線材を撚って前記回転軸を形成するとともに、それら2本の線材でブラシ毛の長さ中間を挾んで前記ブラシ列を2条の螺旋状に設けてなる、電子写真装置の現像剤再生装置。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 21/00 310

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