特許
J-GLOBAL ID:200903095438636885

4方向スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-144959
公開番号(公開出願番号):特開平8-007708
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 部品点数の軽減。【構成】 スライダ400に1個の2個のコンタクト410及び420を装備し、その2個のコンタクト410及び420に2本の弾性腕部430を介して2個の可動接点411、412、421、422を設け、この2個の可動接点を回路基板5、5A上に弾性接触させる。この結果、操作体3を4方向に回転操作すると、スライダ400を介して2個のコンタクト410及び420が回路基板5、5A上を4方向に移動して、第1回路、第2回路、第3回路、第4回路がそれぞれ構成される。このように、2個のコンタクト410及び420で4個の回路を構成することができるので、部品点数を少なくできる。
請求項(抜粋):
ケースと、前記ケース内に設けられた回路基板と、前記回路基板上にスライド可能に配設されたスライダと、前記ケースに4方向に回転可能に支持された操作体であって、前記スライダを4方向にそれぞれスライドさせる操作体と、前記操作体を中立位置に自動復帰させる自動復帰手段と、前記スライダに装備されたコンタクトであって、前記スライダの4方向のスライドに伴って前記回路基板上を4方向に移動して、第1回路、第2回路、第3回路、第4回路をそれぞれ構成するコンタクトと、を備えた4方向スイッチ装置において、前記コンタクトは前記スライダに絶縁状態で装備された第1コンタクトと第2コンタクトとからなり、その2個のコンタクトには2個の弾性部がそれぞれ設けられており、その計4個の弾性部の先端には前記回路基板上を弾性接触する可動接点がそれぞれ設けられていることを特徴とする4方向スイッチ装置。

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