特許
J-GLOBAL ID:200903095438963541

撮像装置、該撮像装置の制御方法、及び該制御方法を実行するコンピュータにより読み込み可能なプログラムを記憶した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-388415
公開番号(公開出願番号):特開2004-187287
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】 カメラ等の撮像装置に装着されるレンズ装置の個々の特性に起因する誤差、或いは撮像装置本体内の光学部材の個々の特性に起因する誤差の影響をなくし、撮像装置に適正な露出量補償値を設定されることができる撮像装置を提供する。 【解決手段】 撮像素子は、本体に取り付けられた撮影レンズを通過した光を受けて画像信号を出力し、測光用センサーは、撮影レンズを通過した光を受けて輝度情報を出力し、制御手段は、測光用センサーの出力する輝度情報に基づいて第1の露出量補償値を設定し、第1の露出量補償値に基づいて撮像素子に通過した光の第1の蓄積を行わせ、第1の蓄積結果に基づいて第2の露出量補償値を設定し、第2の露出量補償値に基づいて撮像素子に前記通過した光の第2の蓄積を行わせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本体に取り付けられた撮影レンズを通過した光を受けて画像信号を出力する撮像素子と、前記撮影レンズを通過した光を受けて輝度情報を出力する測光手段と、前記測光手段の出力に応じて露出量補償値を設定する制御手段とを備えた撮像装置において、 前記制御手段は、前記測光手段の出力する輝度情報に基づいて第1の露出量補償値を設定し、該第1の露出量補償値に基づいて前記撮像素子に前記通過した光の第1の蓄積を行わせ、前記第1の蓄積結果に基づいて第2の露出量補償値を設定し、該第2の露出量補償値に基づいて前記撮像素子に前記通過した光の第2の蓄積を行わせることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N5/235 ,  G03B7/093 ,  G03B7/099 ,  G03B7/28
FI (4件):
H04N5/235 ,  G03B7/093 ,  G03B7/099 ,  G03B7/28
Fターム (14件):
2H002AB06 ,  2H002DB06 ,  2H002DB11 ,  2H002DB25 ,  2H002EB11 ,  2H002FB01 ,  2H002FB21 ,  2H002HA04 ,  2H002HA19 ,  2H002JA02 ,  5C022AA13 ,  5C022AB17 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-279124号公報
  • 特開昭58-017786号公報
審査官引用 (4件)
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