特許
J-GLOBAL ID:200903095439396233

袋詰め方法及び袋詰め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005746
公開番号(公開出願番号):特開平10-194206
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 袋に物品を装入した後、袋口を密封する、という作業を自動化させるうえで、密封部分に皺が発生しないようにする。【解決手段】 袋Bへ物品Cを装入した後、袋口内へ上下の間隔保持片2,3を挿入し、袋の左右のガゼット部Gを左右両側から内方へ押し込む。これにより、袋口まわりに張力を加え、皺の発生を抑制する。このまま、上下の間隔保持片2,3を相互近接させると共に、ガゼット部Gに対する相互近接を続行させる。このようにして皺の無い状態のまま、袋口を閉口させ、接着させる。
請求項(抜粋):
物品(C)を装入した袋(B)の袋口を封止する袋詰め方法において、開口している袋口に対してその対向二辺の各内面に沿って一対の間隔保持片(2,3)を挿入させると共に、袋口における他の対向二辺の各中間部相互を袋口内方へ押し込むか又は袋口外方へ引き出すようにしつつ、間隔保持片(2,3)を相互近接させてゆくことで、これら両間隔保持片(2,3)に対して常に袋口内面が当接した状態に保ち、その後、袋口内面同士が当接した段階で両面間を接着させることを特徴とする袋詰め方法。

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