特許
J-GLOBAL ID:200903095439629211

シリコーンゴムスポンジの製造方法およびシリコーンゴムスポンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297444
公開番号(公開出願番号):特開平11-130896
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 保存安定性に優れるとともに熱空気加硫またはUHF加硫により良好に硬化し、得られたシリコーンゴムスポンジは、圧縮永久ひずみに優れ、低比重であり、さらには平均セル系が 200μm以下の微細セルを有し、高い難燃性を示すカーボンブラックを含有したシリコーンゴムスポンジの製造方法を提供する。【解決手段】 (A) 一分間で50%の硬化率を得る温度が 110〜140 °Cである、カーボンブラックを配合した付加硬化型シリコーンゴム組成物 100重量部に対して、(B) 発泡剤である1,1'-アゾ-ビス(1-アセトキシ-1-フェニル-エタン)を 0.1〜50重量部配合してなるスポンジ用シリコーンゴム組成物を 170〜350 °Cの温度で熱空気加硫するか、UHF加硫してシリコーンゴムスポンジとする。
請求項(抜粋):
(A) 一分間で50%の硬化率を得る温度が 110〜140 °Cである、カーボンブラックを配合した付加硬化型シリコーンゴム組成物 100重量部に対して、(B) 発泡剤である1,1'-アゾ-ビス(1-アセトキシ-1-フェニル-エタン)を 0.1〜50重量部配合してなるスポンジ用シリコーンゴム組成物を 170〜350 °Cの温度で熱空気加硫することを特徴とするシリコーンゴムスポンジの製造方法。
IPC (5件):
C08J 9/06 CFH ,  C08G 77/382 ,  C08J 3/24 CFH ,  C08L 83/04 ,  C08L 83:04
FI (4件):
C08J 9/06 CFH ,  C08G 77/382 ,  C08J 3/24 CFH Z ,  C08L 83/04

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