特許
J-GLOBAL ID:200903095439789219
無機塩を含む有機性固形物、特に下水汚泥の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072825
公開番号(公開出願番号):特開2002-273494
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】 窒素有機性汚泥を超臨界水処理を用いて除去処理する、長期耐久性のある効率的な処理方法を提供する。【解決手段】 臨界点(温度374°C、圧力22MPa)以上の温度、圧力状態にある高温、高圧水処理領域で無機塩含有有機性汚泥を処理する超臨界水処理系を具えた有機性固形物処理方法において、酸化剤及び添加剤が添加された高温、高圧超臨界水領域にて前記有機性物質を分解除去処理する第1の臨界処理系と、該第1の処理系より析出された処理水中の無機塩を固形物分離する第2の処理系とを具え、前記第2の処理系と第1の臨界処理系との温度域が窒素若しくは窒素化合物が分解困難な略380〜600°Cの超臨界水領域で行われるとともに、前記第2の処理系から排出された処理水を374°C以下に冷却後に、生物処理若しくは触媒分解処理により該処理水から処理水に残存する窒素分を分離する第3の処理系を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
臨界点(温度374°C、圧力22MPa)以上の温度、圧力状態にある高温、高圧水処理領域で無機塩含有有機性固形物を処理する超臨界水処理系を具えた処理方法において、酸化剤及び添加剤が添加された高温、高圧超臨界水領域にて前記有機性物質を分解除去処理する第1の臨界処理系と、該第1の処理系より析出された処理水中の無機塩を固形物分離する第2の処理系とを具えることを特徴とする有機性固形物の処理方法。
IPC (4件):
C02F 11/08 ZAB
, C02F 1/20
, C02F 1/72
, C02F 3/34 101
FI (4件):
C02F 11/08 ZAB
, C02F 1/20 B
, C02F 1/72
, C02F 3/34 101 A
Fターム (22件):
4D037AA11
, 4D037AB12
, 4D037BA23
, 4D037CA07
, 4D037CA11
, 4D040DD03
, 4D040DD14
, 4D050AA12
, 4D050AB07
, 4D050BC01
, 4D050BC02
, 4D050BC06
, 4D050BC07
, 4D050BD06
, 4D050CA17
, 4D059AA01
, 4D059AA03
, 4D059BC01
, 4D059BE70
, 4D059DA01
, 4D059DA02
, 4D059DA05
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