特許

J-GLOBAL ID：200903095439868798

発泡性シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴムスポンジ

発明者： 高橋 政晴 ,  畠山 潤 ,  佐藤 輝和
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社
代理人 (1件)： 小島 隆司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-035666
公開番号（公開出願番号）：特開平5-059207
出願日： 1992年01月27日
公開日（公表日）： 1993年03月09日
要約：

【要約】【構成】 (A)平均組成式(1)で示され、25°Cにおける粘度が106センチストークス以上であるジオルガノポリシロキサン、(B)オルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)白金系触媒、(D)アゾジカルボンアミド系発泡剤、(E)付加反応速度制御剤を含有する発泡性シリコーン組成物をマイクロ波照射加硫法(UHF加硫)を用いて発泡、硬化させてシリコーンゴムスポンジを成形する。【化1】(式中、Rは置換もしくは非置換の一価炭化水素基を示すが、その0.01〜20モル%がアルケニル基であり、nは1.98〜2.02の正数を示す。)【効果】 本発明に係る発泡性シリコーンゴム組成物は、スポンジ強度及び発泡性に優れたスポンジを得ることができ、製造時における安全衛生性にも優れている。

請求項（抜粋）：

(A)平均組成式(1)で示され、25°Cにおける粘度が106センチストークス以上であるジオルガノポリシロキサン、(B)オルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)白金系触媒、(D)アゾジカルボンアミド系発泡剤、(E)付加反応速度制御剤を含有することを特徴とする発泡性シリコーンゴム組成物。【化1】(式中、Rは置換もしくは非置換の一価炭化水素基を示すが、その0.01〜20モル%がアルケニル基であり、nは1.98〜2.02の正数を示す。)

IPC (5件)：

C08J 9/06 CFH ,  C08K 5/23 ,  C08L 83/05 LRP ,  C08L 83/07 ,  C08L 83:04