特許
J-GLOBAL ID:200903095441972748

体内脂肪計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179745
公開番号(公開出願番号):特開平11-019059
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 人体の任意の部位の体脂肪率の計測ができる小型の体内脂肪計を提供する。【解決手段】 カード本体11の上部の裏面11bに第1の電極対1を、表面11aには第2の電極対2を設ける。第1の電極対1はカード本体11の裏面11bの左右に設けた第1の計測用電極1aと第1の電流路形成電極(電極と略す)1bとによって構成される。第2の電極対2は、カード本体11の表面11aの左右に設けた第2の計測用電極2aと第2の電極2bとによって構成される。第2の計測用電極2aに右手の中指を接触させ、第2の電極2bに右手の人指し指を接触させる。また、体内脂肪計10の裏面11bを左足に接触させ、第1の計測用電極1a及び第1の電極1bを皮膚に密着保持させ、第1の電極対1の第1の電極1bと第2の電極対2の第2の電極2bとの間に電流路を形成し、計測用電極1aと計測用電極2aにより、電流路の2点間のインピーダンスを計測する。
請求項(抜粋):
基板の一方の面に形成された、第1の電流路形成電極と該第1の電流路形成電極の近傍に形成された第1の計測用電極とを有する第1の電極対と、前記基板の他方の面に形成され、前記第1の電流路形成電極との間で電流路を形成する第2の電流路形成電極と、前記第1の計測用電極との間でインピーダンスを計測するための、前記第2の電流路形成電極の近傍に形成された第2の計測用電極とを有する第2の電極対と、前記第1の計測用電極と前記第2の計測用電極との間のインピーダンスを計測するインピーダンス計測手段と、体脂肪率の計算に必要な被測定者に関するデータを入力するためのデータ入力手段と、前記インピーダンス計測手段で得られたインピーダンスと、前記データ入力手段に入力された被測定者に関するデータとに基づいて体脂肪率を計算する計算手段とを備え、被測定者の一方の手の一の指を前記第1の計測用電極に電気的に接触させ、被測定者の前記一方の手の前記一の指以外の指を前記第1の電流路形成電極に電気的に接触させるとともに、被測定者の前記一方の手以外の人体の部位に、前記第2の計測用電極及び前記第2の電流路形成電極を接触させて使用することを特徴とする体内脂肪計。
IPC (4件):
A61B 5/05 ,  A61B 5/0408 ,  A61B 5/0478 ,  A61B 5/0492
FI (2件):
A61B 5/05 B ,  A61B 5/04 300 J
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-158835
  • 体内脂肪計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-357510   出願人:大和製衡株式会社

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