特許
J-GLOBAL ID:200903095442088922

無停電電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-007402
公開番号(公開出願番号):特開2007-189861
出願日: 2006年01月16日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】並列冗長が失われる状態を自動検出して警報を発することにより、稼働率を向上させることが可能な無停電電源システムを提供する。【解決手段】 商用電源2から供給される交流を直流に変換するコンバータ4と、コンバータ4の直流出力及び外部に設けられた蓄電池5からの直流を交流に変換して共通の負荷9へ供給するインバータ6と、負荷9への電力供給をインバータ6側及びバイパス用の商用電源3側の何れかに選択的に切換える切換回路とから成る複数台の無停電電源装置1から構成される無停電電源システムにおいて、各々の無停電電源装置1は、その出力容量を検出する出力容量検出手段22と、全体システムとして並列冗長性が成立するための許容負荷を検出する許容負荷容量検出手段24とを有し、出力容量が許容負荷を超えたとき、警報信号を発するようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源から供給される交流を直流に変換するコンバータと、 このコンバータの直流出力または外部に設けられた蓄電池からの直流を交流に変換して共通の負荷へ供給するインバータと、 前記負荷への電力供給を前記インバータ側及びバイパス用商用電源側の何れかに選択的に切換える切換手段と から成る無停電電源装置複数台で構成され、 前記各々の無停電電源装置は、 当該無停電電源装置の出力容量を検出する出力容量検出手段と、 全体システムとして並列冗長性が成立するための許容負荷を検出する許容負荷容量検出手段と を有し、 前記出力容量が前記許容負荷を超えたとき、警報信号を発するようにしたことを特徴とする無停電電源システム。
IPC (2件):
H02J 9/06 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02J9/06 504C ,  H02J9/06 504B ,  H02M7/48 N
Fターム (8件):
5G015FA00 ,  5G015GA05 ,  5G015GA09 ,  5G015JA05 ,  5G015JA35 ,  5H007AA06 ,  5H007BB05 ,  5H007DC02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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