特許
J-GLOBAL ID:200903095443252050

包装箱内に被包装物の説明書を挿入する方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩永 方之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273727
公開番号(公開出願番号):特開2003-081224
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 包装箱内に説明書が挿入されなかったり、不完全に挿入された場合は、これを直ちにセンサーにより検知確認できる利点を備えた包装箱内に被包装物の説明書を挿入する方法とその装置を提供すること。【解決手段】 本発明に係る包装箱内に被包装物の説明書を挿入する方法とその装置は、プッシャー1に取付けた導電性タッチ部材2をプッシャー1により前進させる工程(装置)と、プッシャー1の前方に配置された被包装物の容器3をプッシャー1により押進させる工程(装置)と、容器3の前方に配置した包装箱5内にタッチ部材2と容器3を挿入して、容器3と包装箱5との間に供給されている被包装物の説明書4を包装箱5内に折込んで挿入する工程(装置)とから構成されており、タッチ部材検知センサー6とタッチ部材2との接触の有無により、包装箱5内に説明書4が挿入されていないか、挿入されているかを確認できるように構成されている。
請求項(抜粋):
前方に突出させた状態でプッシャーに取付けた導電性材料からなるタッチ部材を上記プッシャーにより前進させる工程と、上記プッシャーの前方に配置された被包装物の容器を該プッシャーにより押進させる工程と、上記容器の前方に前後を開閉可能に開放させて配置した包装箱内に上記タッチ部材と容器を挿入して、容器と包装箱との間に供給配置されている被包装物の説明書を包装箱内に折込んで挿入する工程とからなり、包装箱の前側に配置されているタッチ部材検知センサーと上記タッチ部材との間に上記説明書が挾まれてタッチ部材検知センサーがタッチ部材に接触していない場合は、該タッチ部材検知センサーは検知信号を発信することなく、包装箱内に説明書が折込まれて挿入されていることを確認でき、また、タッチ部材がタッチ部材検知センサーに接触して該タッチ部材検知センサーが検知信号を発信した場合は、包装箱内に説明書が挿入されていないか若しくは不完全に挿入されていることを確認できることを特徴とする包装箱内に被包装物の説明書を挿入する方法。
IPC (2件):
B65B 61/20 ,  B65B 57/10
FI (2件):
B65B 61/20 ,  B65B 57/10 C
Fターム (8件):
3E056AA06 ,  3E056BA11 ,  3E056CA02 ,  3E056DA03 ,  3E056EA01 ,  3E056EA06 ,  3E056FE13 ,  3E056GA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-279426
  • 特開平4-279426

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