特許
J-GLOBAL ID:200903095444728767

フェノール製造時の生成タール中からの有用成分回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193496
公開番号(公開出願番号):特開平9-040592
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 フェノ-ル製造時の生成タール中からの有用成分を高い効率で回収する方法を提供することを目的とする。【解決手段】 安息香酸から液相酸化反応によりフェノ-ルを製造する際の、反応により生じたタール中の有用成分を多段回水抽出操作で抽出回収するに際し、抽出水とタールの重量比が第1段抽出操作では0.8〜1.1、第2段以降は7〜10の範囲とすることを特徴とするフェノ-ル製造時の生成タール中からの有用成分回収方法。
請求項(抜粋):
安息香酸から液相酸化反応によりフェノ-ルを製造する工程において、反応により生じた生成タール中の有用成分を多段回水抽出操作で回収するに際し、抽出水と生成タールの重量比が第1段抽出操作では0.8〜1.1、第2段以降は7〜10の範囲とすることを特徴とするフェノ-ル製造時の生成タール中からの有用成分回収方法。
IPC (3件):
C07C 39/04 ,  C07C 37/56 ,  C07C 37/72
FI (3件):
C07C 39/04 ,  C07C 37/56 ,  C07C 37/72

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