特許
J-GLOBAL ID:200903095445074469
実時間画像強調技法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005687
公開番号(公開出願番号):特開平8-251432
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、画像強調技法である、特に原文及び、またはカラー精密画像における実時間画像強調方法に関する。【解決手段】 ビデオ処理システムに取り込んだ画像に実時間で、本発明である変換関数を適用させ、従来得られる画像より色の再現性や鮮明さを改善した。改善した画像強調方法は、従来のビデオ処理システム上で示される。これらの方法は、人間の眼で知覚した画像の状態を改善する及び、または計算機解析に対し画像をより好ましく描画するために操作する。最初の実施例では、画像の色忠実性を損なうことなくカラー画像が強調される。2番目の実施例では、画像のボケを減少し明暗領域のコントラストを増加させることで光学的グレイ濃淡文書画像が強調される。
請求項(抜粋):
輝度値のダイナミックレンジ及び彩度値のダイナミックレンジを表わすために装備されたビデオ処理システムを用いてカラー画像を強調する方法であって、HSV(色相、彩度および輝度)カラー空間における複数の画素によって有限の範囲の輝度値および彩度値を有するカラー画像を表わすステップと、第1の変換関数を該有限の範囲の輝度値に適用し、かつ第2の変換関数を該有限の範囲の彩度値に適用するステップであって、該第1の変換関数は、該第1の有限の範囲の輝度値を輝度値の全ダイナミックレンジに対応するよう変換するものであり、該第2の変換関数は、該有限の範囲の彩度値を彩度値の全ダイナミックレンジに対応するよう変換するものであるステップを含み、これにより、該第1および第2の変換関数が、十分に最適化された輝度値および彩度値を有する強調された画像を提供するものであるカラー画像を強調する方法。
IPC (5件):
H04N 1/60
, H04N 1/46
, H04N 5/235
, H04N 5/66
, H04N 9/77
FI (5件):
H04N 1/40 D
, H04N 5/235
, H04N 5/66 A
, H04N 9/77
, H04N 1/46 Z
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