特許

J-GLOBAL ID：200903095446002941

鞍乗型車両の排気浄化装置

発明者： 森下 勲
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 山下 亮一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-085792
公開番号（公開出願番号）：特開2000-282855
出願日： 1999年03月29日
公開日（公表日）： 2000年10月10日
要約：

【要約】【目的】 触媒の担持面積と排気との接触長さを十分確保して高い排気浄化性能を得つつ、コストダウンを図ることができる鞍乗型車両の排気浄化装置を提供すること。【構成】 エンジン11の排気口から延びるエキゾーストパイプ24に連なる膨張室25を排気の流れ方向に沿って細長く形成するとともに、表面に触媒を担持して成る管状の触媒部材を前記膨張室25内に配設して成る自動二輪車(鞍乗型車両)1の排気浄化装置において、同一径且つ同一長さの複数の触媒部材28-1,28-2,28-3を排気の流れ方向に沿って直列に配設する。本発明によれば、同一径且つ同一長さの複数の触媒部材28-1〜28-3を排気の流れ方向に沿って直列に配設したため、部品の共通化を図ることができ、触媒の担持面積と排気との接触長さを十分確保して高い排気浄化性能を得つつ、コストダウンを図ることができる。

請求項（抜粋）：

エンジンの排気口から延びるエキゾーストパイプに連なる膨張室を排気の流れ方向に沿って細長く形成するとともに、表面に触媒を担持して成る管状の触媒部材を前記膨張室内に配設して成る鞍乗型車両の排気浄化装置において、同一長さの複数の触媒部材を排気の流れ方向に沿って直列に配設したことを特徴とする鞍乗型車両の排気浄化装置。

Fターム (22件)：

3G091AA03 ,  3G091AA15 ,  3G091AA17 ,  3G091AA23 ,  3G091AA27 ,  3G091AB01 ,  3G091AB02 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091BA38 ,  3G091BA39 ,  3G091CA22 ,  3G091GA03 ,  3G091GB01X ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091GB07W ,  3G091HA08 ,  3G091HA12 ,  3G091HA32 ,  3G091HB01 ,  3G091HB07