特許
J-GLOBAL ID:200903095446469025

プロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317295
公開番号(公開出願番号):特開平11-149373
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 プロセッサの実行速度を必要以上に落さない形で、きめ細かに消費電力を調整することができるプロセッサを提供する。【解決手段】 所定の単位周期に基づいてN(正の整数)ステージにパイプライン化された命令バスと、前記命令バスに対応してNステージにパイプライン化されたデータパスと、ハザード条件に従ってパイプラインのK(=1〜N)ステージ目をストールさせるKステージストール手段を有し該Kステージストール手段の動作によってパイプラインを制御するパイプライン制御手段とを備えたプロセッサにおいて、次の単位周期で、K+1ステージ以降で実行される命令によって活性化される資源モジュールが消費する電力の総和が電力消費可能値を越えている場合に、その状態を検出し前記ハザード条件として前記Kステージストール手段に通知するKステージ消費電力ハザード検出手段を設けた。
請求項(抜粋):
所定の単位周期に基づいてN(正の整数)ステージにパイプライン化された命令バスと、前記命令バスに対応してNステージにパイプライン化されたデータパスと、ハザード条件に従ってパイプラインのK(=1〜N)ステージ目をストールさせるKステージストール手段を有し該Kステージストール手段の動作によってパイプラインを制御するパイプライン制御手段とを備えたプロセッサにおいて、次の単位周期で、K+1ステージ以降で実行される命令によって活性化される資源モジュールが消費する電力の総和が電力消費可能値を越えている場合に、その状態を検出し前記ハザード条件として前記Kステージストール手段に通知するKステージ消費電力ハザード検出手段を前記パイプライン制御手段に設けたことを特徴としたプロセッサ。
IPC (4件):
G06F 9/38 380 ,  G06F 9/38 310 ,  G06F 1/28 ,  G06F 11/30 305
FI (4件):
G06F 9/38 380 C ,  G06F 9/38 310 X ,  G06F 11/30 305 A ,  G06F 1/00 333 Z

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