特許
J-GLOBAL ID:200903095446728497

テープ状ラベル作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186481
公開番号(公開出願番号):特開平8-025707
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 印字処理能率を低下させず、しかも印字文字の品質に悪影響を及ぼさないようにテープを切断して、テープ状ラベルを作成すること。【構成】 黒インク13bと赤インク13rとにより第1ブロックの文字列「A〜F」、「a〜f」を印字完了後に、現在の印字位置Pから前余白量FYを設けて、作成するラベルの前端を切断するためのテープ逆送り量Zが、( 印字・切断位置間距離-前余白量FY) -最終印字行の印字長ML、から演算で求められる。プラテン移動モータの駆動により、プラテン連動レバーを介してプラテンローラがリリース位置に切換えられた状態で、テープ駆動モータの逆回転駆動により、印字テープ12だけがテープ逆送り量Zだけ逆送給され、更にプラテン移動モータの駆動により、プラテンローラが押圧位置に復帰移動されて、切断用モータが駆動され、可動刃の1往復移動により印字テープ12が前端位置で切断される。
請求項(抜粋):
印字対象体であるテープに印字する印字ヘッドを含む印字手段と、テープを印字方向と反印字方向とに択一的に移送可能なテープ送り手段と、印字位置の下流側位置においてテープを切断するテープ切断手段と、これらの手段を制御する印字制御手段とを備えたテープ状ラベル作成装置において、前記印字手段は、印字ヘッドと協働してテープを挟持するプラテンローラと、印字ヘッドとプラテンローラとの少なくとも一方を、テープを挟持する挟持位置とテープを挟持しないリリース位置とに切換える移動手段とを備え、前記印字制御手段から印字情報を受けて、各1ブロック分の印字データの印字完了後に、移動手段を介して印字ヘッドとプラテンローラをリリース位置に切換えた状態で、テープ送り手段を介して、印字データと端部余白長から決まる所定距離だけテープを反印字方向へ逆送りしてから、テープ切断手段にテープを切断させる切断制御手段を設けたことを特徴とするテープ状ラベル作成装置。
IPC (4件):
B41J 3/36 ,  B41J 11/14 ,  B41J 11/42 ,  B41J 11/66
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-284273

前のページに戻る