特許
J-GLOBAL ID:200903095448167573

ウィルスまたはウィルス性抗原の精製方法およびワクチンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073915
公開番号(公開出願番号):特開2000-262280
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】ウィルス等を含有する培養液または細胞乳化液等から簡易かつ短時間でウィルス等の活性を損なうことなく分離・精製することができるウィルス等の精製する方法、およびかかる方法を用いたワクチンの製造方法を提供する。【解決手段】ウィルスまたはウィルス性抗原を含有する試料をウィルスまたはウィルス性抗原を吸着可能な固相担体として400〜1300°Cで焼成されたハイドロキシアパタイトに接触させる工程と、固相担体に吸着したウィルスまたはウィルス性抗原を中性領域の溶出液を用いて溶出する工程とを有することを特徴とする。ハイドロキシアパタイトは、球状の二次粒子であることが好ましい。また、溶出液としてリン酸系緩衝液を用いることが好ましい。
請求項(抜粋):
ウィルスまたはウィルス性抗原を含有する試料を前記ウィルスまたはウィルス性抗原を吸着可能な固相担体として400〜1300°Cで焼成されたハイドロキシアパタイトに接触させる工程と、前記固相担体に吸着した前記ウィルスまたはウィルス性抗原を中性領域の溶出液を用いて溶出する工程とを有することを特徴とするウィルスまたはウィルス性抗原の精製方法。
IPC (7件):
C12N 7/04 ,  C07K 1/22 ,  C07K 14/18 ,  G01N 30/26 ,  G01N 30/48 ,  G01N 30/84 ,  G01N 30/88
FI (7件):
C12N 7/04 ,  C07K 1/22 ,  C07K 14/18 ,  G01N 30/26 A ,  G01N 30/48 C ,  G01N 30/84 J ,  G01N 30/88 E
Fターム (14件):
4B065AA90X ,  4B065AA91X ,  4B065AA95X ,  4B065BC42 ,  4B065BD16 ,  4B065BD22 ,  4B065CA45 ,  4H045AA11 ,  4H045BA10 ,  4H045CA01 ,  4H045DA86 ,  4H045EA31 ,  4H045FA71 ,  4H045GA24

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