特許
J-GLOBAL ID:200903095450506598

電動車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309767
公開番号(公開出願番号):特開平9-122183
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、手押しハンドルを大きく改造することなく、信頼性の高い操作部を有する電動車両を提供するものである。【解決手段】 本発明の電動車両は、操作部4,5は、ハンドル1に外嵌されるグリップ筒部材20と、これに続いて設けられ人が把持するグリップ部とを有し、車両の前後進方向に移動可能な可動グリップ7と、可動グリップ7の移動量を検出してこの移動量に応じた電気信号を出力する位置検出部9と、グリップ筒部材20に外嵌されるとともにハンドル1に取付け固定され、内部にグリップ筒状体20との間で弾性部材8を収納する固定筒状体6とを備え、固定筒状体6には、弾性部材8の両端側を支承して反発力を受ける係止部16a,15が設けられ、可動グリップ7には、弾性部材8の両端側に位置して可動グリップ7の移動時に弾性部材8に押圧力を付与するバネ受部材30が設けられていることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
車両に駆動力を付与するためのモータと、前記車両の前後進方向に設けられたハンドルと、このハンドルに設けられ、人力により前記車両を前進又は後進させるときに発生する操作力を検知してこの操作力に応じた電気信号を発生させる操作部と、この操作部の電気信号に基づいてモータの出力を制御する制御部とを有する電動車両において、前記操作部は、前記ハンドルに外嵌挿入されるグリップ筒部材と、これに続いて設けられ人が把持するグリップ部とを有し、前記車両の前後進方向に移動可能な可動グリップと、前記可動グリップの移動量を検出してこの移動量に応じた前記電気信号を出力する位置検出部と、前記グリップ筒部材に外嵌されるとともに前記ハンドルに取付け固定され、内部に前記グリップ筒部材との間で弾性部材を収納する固定筒状体とを備え、前記固定筒状体には、弾性部材の両端側を支承して反発力を受ける係止部が設けられ、前記可動グリップには、前記弾性部材の両端側に位置して前記可動グリップの移動時に弾性部材に押圧力を付与するバネ受部材が設けられていることを特徴とする電動車両。
IPC (2件):
A61G 5/04 501 ,  B62B 3/00
FI (2件):
A61G 5/04 501 ,  B62B 3/00 G

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