特許
J-GLOBAL ID:200903095450925922
2次元映像を3次元映像に変換する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辰巳 忠宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278096
公開番号(公開出願番号):特開平11-098533
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 動きが微小な映像であっても立体感を出すことができるようにする。【解決手段】 すべての検出領域34の動きベクトルをCPU30に与える。CPU30では、動きがある検出領域34があるか、すべての動きベクトルの絶対値は1画素以下か、外側領域36に動きはないか、動きのあるすべての検出領域34が隣接しているか、動きのある検出領域34の数は10以下か、120フィールド内に動きの方向が変わったかが判断される。これらのすべての条件を充足すれば、動き領域38すなわちキャスタが検出される。動き領域38と同等の領域をはみ出さない範囲で動き領域38の下部に位置する検出領域34にまで動き領域38を拡張し、拡張された動き領域40を設定する。そして、拡張された動き領域40を水平位相制御を用いて飛び出させる。
請求項(抜粋):
2次元映像における動きベクトルを検出する検出領域を前記2次元映像を構成する画面内に複数個所設け、前記各検出領域で検出された動きベクトルに応じて3次元映像を生成する、2次元映像を3次元映像に変換する方法であって、微小な動きベクトルが存在する動き領域を検出するステップ(a)、および前記動き領域について水平位相制御するステップ(b)を備える、2次元映像を3次元映像に変換する方法。
IPC (3件):
H04N 13/00
, G06T 15/70
, G06T 7/20
FI (3件):
H04N 13/00
, G06F 15/62 340 K
, G06F 15/70 410
引用特許:
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