特許
J-GLOBAL ID:200903095452943774

画像処理の改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293422
公開番号(公開出願番号):特開平6-223177
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、改良された画像品質を持つバイレベル走査画像の生成を可能にすることである。【構成】 画像のバイレベル表現を生成する方法は、(a)画像の低感度走査を行うステップ、(b)画像の高感度走査を行うステップ、(c)高感度走査画像から低感度走査画像を減算するステップ、及び(d)高感度走査画像と減算結果との間で画素ごとに2進OR演算を実施して、バイレベル表現を形成するステップを含む。【効果】 本発明によって、画像の位置ずれおよびそこに存在するノイズに対して確固とした最新の画像減算法を利用することができ、また濃い区域も淡い区域もはっきり見える「高ダイナミック・レンジ画像」の生成が可能になる。
請求項(抜粋):
画像のバイレベル表現を生成するための方法において、画像を1回または複数回走査して、それぞれ複数の画素を含み、第2バイレベル表現(HS)が第1バイレベル表現(LS)より高い感度で発生する、画像の第1バイレベル表現(LS)と第2バイレベル表現(HS)を生成するステップと、画像の第2バイレベル表現(HS)から画像の第1バイレベル表現(LS)を減算するステップと、減算の結果(D)と第1バイレベル表現(LS)との間で画素ごとに2進OR演算を実施して、出力バイレベル表現を生成するステップとを特徴とする前記の方法。
IPC (3件):
G06F 15/68 320 ,  G06F 15/64 400 ,  H04N 1/40 103

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