特許
J-GLOBAL ID:200903095459265216
電動立上り訓練器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208782
公開番号(公開出願番号):特開平8-071114
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 使用者自らが、立上りの訓練、歩行の訓練ができるようにした、電動立上り訓練器を提供する。【構成】 台車3と、台車3に立設した支柱4と、この支柱4頂部に回動可能に取り付けた可動支柱5とを有し、この可動支柱5と前記支柱4の基端側との間に、可動支柱5を起伏作動するための電動アクチュエータ6を介在し、前記可動支柱5先端に、使用者の上半身を支えて支えるための上半身保持手段7を設ける。前記上半身保持手段7は、使用者の上半身周りを囲むようにした前部13と、脇部材14a、14bとを有し、脇部材14a、14b先端側に、屈曲形成した上肢保持枠15を有する。前記上肢保持枠15の肘が当たる屈曲部18にフック部材19を設けて、これらフック部材19にリフトシート20を吊り下げるように構成する。【効果】 使用者の自立心を喚起することができ、機能回復、維持に大きな効果がある。
請求項(抜粋):
台車と、この台車に立設した支柱と、この支柱頂部に、台車の後部側に指向すると共に回動可能に取り付けた可動支柱とを有し、この可動支柱と前記支柱の基端側との間に、可動支柱を起伏作動するための電動アクチュエータを介在し、前記可動支柱先端に、使用者の上半身を支えるための上半身保持手段を設け、この上半身保持手段は、使用者の上半身周りを囲むように前部と脇部材とを有すると共に、脇部材先端側に、脇部材を介して両上肢を支えるための上肢保持枠を有し、この上肢保持枠は、肘に対応する屈曲部を有し、この屈曲部に吊り下げ手段を介して、使用者の臀部を乗せるためのリフトシートを吊り下げる構成としたことを特徴とする電動立上り訓練器。
IPC (5件):
A61H 1/02
, A61G 5/00 502
, A61G 7/10
, A63B 21/00
, A63B 23/00
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