特許
J-GLOBAL ID:200903095459823359

ステータ巻線方法及びステータ巻線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-394691
公開番号(公開出願番号):特開2002-199673
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ニードルアームからのマグネットワイヤをワイヤ引出しアームで外方へ引出し、一対のフック間に案内することによりスロット飛びをして巻線を安価に行うことを目的とする。【解決手段】 本発明によるステータ巻線方法及びステータ巻線機は、ニードルアーム(5)からのマグネットワイヤ(6)を外方へ引出し一対のフック(7)間に案内することにより、スロット(3)を飛び越して巻線を行い、回転台(1)を往復回転させることによってスロット(3)に対する分布巻きを達成する。
請求項(抜粋):
回転台(1)上に設けられた輪状ステータ(2)の内方へ向けて開口して形成されたスロット(3)に対し、ニードルアーム(5)を介してマグネットワイヤ(6)を巻くようにしたステータ巻線方法において、前記輪状ステータ(2)の半径方向に沿って往復移動するワイヤ引出しアーム(10)により前記ニードルアーム(5)からのマグネットワイヤ(6)を前記半径方向の外方へ向けて引出して前記回転台(1)を回転させることにより、前記回転台(1)上に設けられ互いに離間して設けられると共に往復直動及び回転自在な一対のフック(17)間に前記マグネットワイヤ(6)を案内した後、前記ワイヤ引出しアーム(10)を回転させて引込ませることにより前記マグネットワイヤ(6)との係合を解除し、少なくとも1スロット(3)飛び越した状態で前記マグネットワイヤ(6)を前記スロット(3)に巻回することを特徴とするステータ巻線方法。
IPC (2件):
H02K 15/085 ,  H02K 3/28
FI (2件):
H02K 15/085 ,  H02K 3/28 J
Fターム (24件):
5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB01 ,  5H603CB02 ,  5H603CC05 ,  5H603CC17 ,  5H603CD01 ,  5H603CD05 ,  5H603CD06 ,  5H603CD21 ,  5H603CE01 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB14 ,  5H615PP12 ,  5H615PP13 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ19 ,  5H615QQ20 ,  5H615SS11

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