特許
J-GLOBAL ID:200903095460395468

電気化学的試験デバイス、検体の存在または濃度を測定する方法および電気化学的試験デバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-514133
公開番号(公開出願番号):特表2001-518620
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】水性液体試料中の検体の存在または濃度を測定するための電気化学的試験デバイスを提供する。この電気化学的試験デバイスは、アモルファス半導体からなる作用極および対向極を備えている。この作用極は、検体と反応して液体試料中の検体の濃度に相関させ得る電位差の測定可能な変化をもたらす試薬によって被覆されている。この試験デバイスは、必要に応じて、アモルファス半導体材料からなる参照極を備えており、参照極上に参照材料が設けられている。
請求項(抜粋):
水性液体試料中の検体の存在または濃度を測定するための電気化学的試験デバイスであって、(a)第一のスキン、第二のスキンおよびこれらの間のマトリックスを備えている非導電性の膜;(b)前記非導電性の膜の第一のスキンに対して付加されたアモルファス半導体材料からなる作用極であって、第一の電極領域、第一のリードおよび第一の接点パッドを備える作用極;(c)前記非導電性の膜の第二のスキンに対して付加されたアモルファス半導体材料からなる対向極であって、第二の電極領域、第二のリードおよび第二の接点パッドを備える作用極;(d)前記検体と反応して液体試料中の前記検体の濃度に相関可能で測定可能な電位変化を生じさせる試薬であって、前記作用極と前記対向極との間の膜マトリックス中に吸収されている試薬を備えている、電気化学的試験デバイス。
IPC (3件):
G01N 27/327 ,  G01N 27/30 ,  G01N 33/483
FI (3件):
G01N 27/30 B ,  G01N 33/483 F ,  G01N 27/30 353 B
Fターム (8件):
2G045BB29 ,  2G045BB47 ,  2G045BB51 ,  2G045DA31 ,  2G045FA34 ,  2G045FB01 ,  2G045FB05 ,  2G045FB15

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