特許
J-GLOBAL ID:200903095460437055

保温ポット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012435
公開番号(公開出願番号):特開平6-217885
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 沸騰継続期間中に水のつぎ足し等があると再度沸騰継続してカルキ抜きを充分に行う。【構成】 容器内の水温が所定温度T1以下であれば湯沸し制御を行う。この状態で沸騰検知を行い、カルキ抜きモードが設定されていると、一定時間沸騰継続を行ってカルキ抜きを行わせる。そして一定時間が経過すると、再度水の温度判定を行い、水の温度が沸騰検知温度T2であれば、容器内への水や湯のつぎ足し等がなかったものと判断し、保温制御に移行する。しかし水の温度が沸騰検知温度T2未満の場合には、沸騰継続中に容器内への水や湯のつぎ足し等があったものと判断し、再度湯沸し制御を開始し、沸騰検知及び沸騰継続を行う。
請求項(抜粋):
容器内の水をヒータで湯沸し制御するとともにその水の温度状態を感温素子で検知し、前記感温素子が沸騰検知を行った後湯沸し状態を一定時間継続してから保温制御を行う保温ポットにおいて、前記沸騰検知後の一定時間の湯沸かし状態継続終了後に前記感温素子の検知温度が沸騰検知温度であるか否かを判定する温度判定手段と、この温度判定手段が沸騰検知温度を判定すると保温制御に移行させ、また沸騰検知温度未満を判定すると再度湯沸し制御を開始させる制御手段とを具備したことを特徴とする保温ポット。
IPC (2件):
A47J 27/21 ,  A47J 41/00 305

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