特許

J-GLOBAL ID：200903095460913051

温度計付き保温容器

発明者： 高川 進行
出願人/特許権者： ピーコック株式会社
代理人 (1件)： 永田 良昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-026391
公開番号（公開出願番号）：特開2000-217721
出願日： 1999年02月03日
公開日（公表日）： 2000年08月08日
要約：

【要約】【課題】温度計の差込み及び抜取りが容易に行え、内容物の温度を厳格に管理することができる温度計付き保温容器を提供する。【解決手段】温度計を挿入した弾性部材を変形して、温度計を、容器本体の開口部に対して挿入される角度に押下しながら、口部を容器本体の開口部に嵌着固定し、温度計を容器本体の開口部に挿入して、容器本体に貯液された内容液に浸漬するので、内容液の温度を正確に測定することができる。一方、弾性部材を変形して、温度計を、容器本体の開口部に対して抜取りされる角度に押下しながら、口部を容器本体の開口部から分離し、温度計を容器本体の開口部から抜取るので、保温容器を、複数のパーツに分解することができ、各パーツを殺菌及び清掃する作業が容易に行える。

請求項（抜粋）：

容器本体に充填された内容物を、エアポンプの圧縮動作により加圧して注出口から注出する保温容器であって、上記容器本体の開口部に固定される口部に、該開口部に対して挿入される角度に傾けて、上記内容物に浸漬される長さに形成した温度計を取付けると共に、上記口部外面に突出した温度計の端部に、上記内容物の温度を表示する表示部を設けた温度計付き保温容器。

IPC (4件)：

A47J 41/02 101 ,  A47J 41/02 103 ,  A47J 41/00 301 ,  A47J 41/00 303

FI (4件)：

A47J 41/02 101 B ,  A47J 41/02 103 A ,  A47J 41/00 301 B ,  A47J 41/00 303 A

Fターム (11件)：

4B002AA01 ,  4B002AA14 ,  4B002BA12 ,  4B002BA23 ,  4B002BA59 ,  4B002BA60 ,  4B002CA01 ,  4B002CA14 ,  4B002CA34 ,  4B002CA36 ,  4B002CA45