特許
J-GLOBAL ID:200903095462082238

筆記具用部材の連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-132632
公開番号(公開出願番号):特開2005-313414
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】円周方向の誤った位置で連結されることを回避する。【解決手段】円筒状の外部材2の内部に円筒状の内部材3を挿入し、前記外部材2の内面と前記内部材3の外面とを着脱自在に係合させる筆記具用部材の連結構造1に関する。外部材2の内面に係合突起21を設ける。前記係合突起21よりも少なくとも前方の外部材2内面に軸方向に延びるリブを設ける。一方、内部材3の外面に前記係合突起21と乗り越え係合する係合凸部31を設ける。前記係合凸部31より前方の内部材3外面に、前記係合凸部31より大きい外径を有し且つ前記リブの乗り越えを阻止する阻止凸部32を設ける。前記係合凸部31と前記阻止凸部32の各々に前記リブが挿入可能な溝を同一直線上に貫設する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円筒状の外部材の内部に円筒状の内部材を挿入し、前記外部材の内面と前記内部材の外面とを着脱自在に係合させる筆記具用部材の連結構造であって、 前記外部材の内面に係合突起を設けるとともに、前記係合突起よりも少なくとも前方の外部材内面に軸方向に延びるリブを設け、一方、前記内部材の外面に前記係合突起と乗り越え係合する係合凸部を設けるとともに、前記係合凸部より前方の内部材外面に、前記係合凸部より大きい外径を有し且つ前記リブの乗り越えを阻止する阻止凸部を設け、前記係合凸部と前記阻止凸部の各々に前記リブが挿入可能な溝を同一直線上に貫設したことを特徴とする筆記具用部材の連結構造。
IPC (3件):
B43K3/00 ,  B43K8/02 ,  B43K27/08
FI (3件):
B43K3/00 H ,  B43K27/08 ,  B43K8/02 G
Fターム (5件):
2C350GA04 ,  2C350KC11 ,  2C350KF01 ,  2C353HJ03 ,  2C353HJ05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実用新案登録第2552134号公報

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