特許
J-GLOBAL ID:200903095462139094

アルファ巻コイル、コイル構造、アルファ巻コイルの製造方法、製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370503
公開番号(公開出願番号):特開2003-173913
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 高周波帯に適した金属箔線でアルファ巻エッジワイズコイルを得ることは困難であった。【解決手段】 所定の間隔で対面して設置された一対の左側壁部材12および右側壁部材13と、少なくともコイルの渦巻部と同等以上の大きさを有し、前記巻線が巻き取られる軸の径に対応する孔および外縁から孔まで達するスリットを有する中側壁板15と、少なくとも軸の径と実質同一の幅を有するスリット15bを有する、所定厚みのスペーサ16とを貫通した軸の、左側壁部材12および右側壁部材13と中側壁板15との間の部分に、中側壁板15のスリット15bを通した導線を一方の端部を逃がした状態で巻きつけ一対の渦巻部の一方を製作し、スペーサ16を前記軸から外し、これによって生じた空間内の軸に、端部の一方を含む導線の全部または一部を巻き付け、一対の渦巻部の他方を作成する。
請求項(抜粋):
対向する一対の渦巻部を有する、表皮効果を有する箔状の一本の巻線を備え、前記渦巻部における前記巻線の巻方向は、前記箔の面方向に平行であり、前記一対の渦巻部のそれぞれの最内周部同士が繋がっているアルファ巻コイル。
IPC (5件):
H01F 27/00 ,  B21F 3/027 ,  B21F 3/08 ,  H01F 30/00 ,  H01F 41/04
FI (6件):
B21F 3/027 A ,  B21F 3/08 ,  H01F 41/04 D ,  H01F 41/04 F ,  H01F 15/00 A ,  H01F 15/14
Fターム (8件):
4E070AA04 ,  4E070AB09 ,  4E070AB14 ,  4E070BC11 ,  4E070BC23 ,  5E070AA01 ,  5E070CA02 ,  5E070CA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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