特許
J-GLOBAL ID:200903095462692710

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-351488
公開番号(公開出願番号):特開2000-181164
出願日: 1998年12月10日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】書込みヘッドのX、Y、Zの位置決めを常に正しく維持する画像形成装置を提供する。【解決手段】書込みヘッド58は、上蓋部材44にヘッドバネ部材116を介して揺動自在に取り付けられ、上蓋部材44の閉成により降下し、左右端部の下方に突設された突き当てピン106を、装置本体側のサイドフレーム103のサブフレームユニット104に配設された位置決め部材107の受け溝108に圧接させてX及びY方向を位置決めされると共に、両端部に備えたピントローラ113を感光体ドラム52の端部周面に当接させてZ方向を位置決めされる。感光体ドラム52の偏心は書込みヘッド58がピントローラ113を介して揺動することにより吸収される。位置決め部材107は支持軸114によりX及びY方向を位置決めされて支持され、書込みヘッド58の揺動に追随して揺動する。
請求項(抜粋):
循環移動する表面を有する像担持体と、該像担持体を配設するための第1機体と、前記像担持体を前記第1機体に位置決めして支持する第1支持手段と、前記第1機体に対して一端を支点にして開閉自在に連結された第2機体と、該第2機体に移動自在に支持され前記両機体の閉成時に前記像担持体に対向してその表面に対しその移動方向と略直交する方向に沿って画像情報を書き込む書込みヘッドと、該書込みヘッドを前記像担持体方向に付勢する第1付勢手段と、前記両機体の閉成時に前記書込みヘッドと前記像担持体の対向状態を所定の関係に設定する位置決め手段と、を備えた画像形成装置であって、前記位置決め手段は、前記直交方向の両端側であって前記書込みヘッドに設けられ、各々、先端部分に円周面または球面を有する一対の位置決め用突起と、前記第1機体または前記第1の支持手段により前記像担持体の母線と回転軸の中心とを結ぶ直線方向に移動自在に支持されており、前記一対の位置決め用突起に対応してこれを収納可能な奥細状凹部を備え、前記書込みヘッドの前記第1支持手段に対する前記移動方向および前記直交方向の位置関係を設定する一対のヘッド位置決め部材と、前記第1付勢手段の付勢力よりも小さい付勢力で前記ヘッド位置決め部材を前記書込みヘッド方向に付勢する第2付勢手段と、前記ヘッド位置決め部材または前記書込みヘッドに設けられ、前記像担持体の表面の前記直交方向の両端部に回転自在に当接して前記書込みヘッドと前記像担持体の対向距離を設定するコロ部材と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 111 ,  G03G 15/04
FI (4件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 Z ,  G03G 15/01 111 ,  G03G 15/04
Fターム (16件):
2H030AA06 ,  2H030AA07 ,  2H030AB02 ,  2H030BB02 ,  2H030BB23 ,  2H030BB71 ,  2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071BA16 ,  2H071BA29 ,  2H071DA02 ,  2H071DA15 ,  2H071EA06 ,  2H076AB01 ,  2H076AB60 ,  2H076EA24

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