特許
J-GLOBAL ID:200903095463651830

笠木上の手摺支柱の立設装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恒田 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114222
公開番号(公開出願番号):特開平9-279802
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 手摺支柱の補強心材を正確に設定することのできる笠木上の手摺支柱の立設装置を提供する。【解決手段】 パラペットに、両側下端でその笠木を掛止する股開き状のファスナーを配設して固定し、手摺支柱の補強心材を笠木上に立設するにつき、補強心材の下端のベースプレートを笠木の上から裏板にねじ止めした笠木上の手摺支柱の立設装置において、ファスナーには、裏板を前後いずれか一方にそれぞれ開放する複数の掛止部を形成し、笠木には、前記ねじ止め用として、一次止ビスを通す前後方向の長孔を設け、その一次止ビスを裏板にねじ込むことにより、予め笠木に補強心材を取り付けておき、笠木の被着後に、緩めた一次止ビスを長孔に沿ってずらすことにより、それと一体の裏板をファスナーの各掛止部に係合させ、補強心材の所定の位置において、一次止ビスの締付けと、二次止ビスのベースプレートから裏板への螺入締付けとにより、裏板に対する笠木および補強心材の固定を確定した。
請求項(抜粋):
パラペットに、両側下端でその笠木を掛止する股開き状のファスナーを配設して固定し、手摺支柱の補強心材を笠木上に立設するにつき、補強心材の下端のベースプレートを笠木の上から裏板にねじ止めした笠木上の手摺支柱の立設装置において、ファスナーには、裏板を前後いずれか一方にそれぞれ開放する複数の掛止部を形成し、笠木には、前記ねじ止め用として、一次止ビスを通す前後方向の長孔を設け、その一次止ビスを裏板にねじ込むことにより、予め笠木に補強心材を取り付けておき、笠木の被着後に、緩めた一次止ビスを長孔に沿ってずらすことにより、それと一体の裏板をファスナーの各掛止部に係合させ、補強心材の所定の位置において、一次止ビスの締付けと、二次止ビスのベースプレートから裏板への螺入締付けとにより、裏板に対する笠木および補強心材の固定を確定したことを特徴とする笠木上の手摺支柱の立設装置。
IPC (2件):
E04F 11/18 ,  E04D 13/15 301
FI (2件):
E04F 11/18 ,  E04D 13/15 301 N

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