特許
J-GLOBAL ID:200903095464792194

簡易貯水タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361146
公開番号(公開出願番号):特開2001-173034
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 筒型コンテナーの組立が簡単であり、貫通孔形成部分から破損する心配がなく、内部の貯溜水が筒型コンテナー上端から溢れることもない簡易貯水タンクを提供する。【解決手段】 円弧状に彎曲する多数の金属製の壁エレメント20,21を上下方向及び円周方向に接合して組立てた筒型コンテナー2の内部に、水密性の袋体3を収容して、遮光性の蓋体4を筒型コンテナー2の上端開口に被着したタンクであって、袋体3に水を供給する給水管9と、袋体3から貯溜水を取出す取水管10と、貯溜水の水位が所定水位を越えたとき貯溜水をオーバーフローさせるオーバーフロー管15とを、筒型コンテナー2の下端開口を通じて配設し、筒型コンテナー2の下端から少なくとも2/3の高さのところまでのコンテナー周壁には貫通孔を形成しない構成とする。
請求項(抜粋):
円弧状に彎曲する多数の金属製の壁エレメントを上下方向及び円周方向に接合して組立てた筒型コンテナーの内部に、この筒型コンテナーの内容積と同等もしくは若干大きい内容積を有する水密性の袋体を収容して、遮光性の蓋体を上記筒型コンテナーの上端開口に被着したタンクであって、上記袋体に水を供給する給水管と上記袋体から貯溜水を取出す取水管を上記筒型コンテナーの下端開口を通じて配設すると共に、上記袋体内の貯溜水の水位が所定の水位を越えたとき貯溜水をオーバーフローさせるオーバーフロー管を上記筒型コンテナーの下端開口を通じて配設し、上記筒型コンテナーの下端から少なくとも2/3の高さのところまでのコンテナー周壁には貫通孔を形成しないようにしたことを特徴とする簡易貯水タンク。
IPC (3件):
E03B 11/00 ,  B65D 90/08 ,  E03B 3/03
FI (3件):
E03B 11/00 B ,  B65D 90/08 A ,  E03B 3/03 B
Fターム (13件):
3E070AA03 ,  3E070AA08 ,  3E070AB02 ,  3E070DA01 ,  3E070DA14 ,  3E070GB01 ,  3E070GB04 ,  3E070GB11 ,  3E070KA11 ,  3E070KB02 ,  3E070LA01 ,  3E070QA04 ,  3E070UA07

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