特許
J-GLOBAL ID:200903095465588159

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197802
公開番号(公開出願番号):特開平9-051438
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 小さい処理規模で、かつ高精度に、入力二値画像から誤差拡散法等による周期性のない疑似中間調領域を判別する。【解決手段】 孤立画素検出部101によって検出された孤立画素の位置から入力画像内で周期的な距離に位置する画素の値と当該孤立画素の値とが一致するか否かを各々判定し、その一致した頻度に基づき孤立画素検出部101の検出結果を補正する孤立画素補正部102と、孤立画素を含む入力画像内の所定領域を設定し、該領域内で孤立画素検出部101によって検出された孤立画素の数を累計する孤立画素累計部103と、上記領域内で孤立画素補正部102によって補正された後の孤立画素の数を累計する孤立画素累計部104と、孤立画素累計部103,104の累計結果に基づき入力画像を構成する画素を分類する疑似中間調判定部105とを設けた。
請求項(抜粋):
二値で表される入力画像から同じ値の画素が隣接しない孤立画素を検出する孤立画素検出手段と、前記孤立画素検出手段によって検出された孤立画素の位置から前記入力画像内で周期的な距離に位置する画素の値と当該孤立画素の値とが一致するか否かを各々判定する画素値判定手段と、前記画素値判定手段によって画素の値が一致すると判定された頻度に基づき、前記孤立画素検出手段の検出結果を補正する補正手段と、前記孤立画素検出手段によって検出された孤立画素を含む前記入力画像内の所定領域を設定する領域設定手段と、前記領域設定手段によって設定された領域内で、前記孤立画素検出手段によって検出された孤立画素の数を累計する第1の累計手段と、前記領域設定手段によって設定された領域内で、前記補正手段によって補正された後の孤立画素の数を累計する第2の累計手段と、前記第1および第2の累計手段の累計結果に基づき、前記入力画像を構成する画素を分類する分類手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/409 ,  B41J 2/52 ,  G06T 5/00
FI (3件):
H04N 1/40 101 C ,  B41J 3/00 A ,  G06F 15/68 320 A

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