特許
J-GLOBAL ID:200903095466102705

光情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-038492
公開番号(公開出願番号):特開2004-247012
出願日: 2003年02月17日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】装置の設置状態を自動で検出し、検出結果に応じて記号などの表示を自動的に設置状態に対応する向きになるようにして、動作状態を容易に確認することを可能にする。【解決手段】光情報記録再生装置1は、フォーカス定常偏差検出手段6、トラッキング定常偏差検出手段7、フォーカス時間偏差検出手段8を備え、各検出手段によって検出されるフォーカス定常偏差Vf、トラッキング定常偏差Vtおよびフォーカス時間偏差Tfと、それぞれに対応して予め定められる基準値とを比較することによって、装置が縦置であるか横置であるかの設置状態を自動的に判定する。設置状態の判定結果に応じ、縦置横置切換手段11が縦置信号または横置信号を出力する。表示制御手段12は、縦置横置切換手段11からの出力信号に応答し、装置の設置状態に対応する向きに記号等を表示手段13に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光によって光記録媒体に情報を記録再生する光情報記録再生装置において、 光を放射する光源と、 光源から放射される光を前記光記録媒体に集光する対物レンズと、 前記光記録媒体の情報記録面に対物レンズの焦点を合わせるように対物レンズを駆動させる駆動電圧の偏差であるフォーカス定常偏差Vfを検出するフォーカス定常偏差検出手段と、 フォーカス定常偏差検出手段による検出値と、予め定める第1基準値とを比較することによって縦置または横置のいずれであるかを判定する判定手段と、 判定手段の出力に応じて縦置横置切換信号を出力する縦置横置切換手段と、 縦置横置切換手段から出力される縦置横置切換信号に応じて表示制御信号を出力する表示制御手段と、 表示制御手段による表示制御信号に応じて記号および/または画像を表示する表示手段とを含むことを特徴とする光情報記録再生装置。
IPC (1件):
G11B7/004
FI (1件):
G11B7/004 C
Fターム (10件):
5D090AA01 ,  5D090BB02 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090CC09 ,  5D090CC18 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090FF50 ,  5D090HH01

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