特許
J-GLOBAL ID:200903095466694882
同期装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-076948
公開番号(公開出願番号):特開2007-258792
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】本発明は無線端末(子局)が無線ゾーンの外縁部領域に位置する場合の無線基地局(親局)の受信フレーム同期機能の性能向上、また、盆地のような山岳反射の強い無線ゾーンで強い副次波が到来するような受信が困難な環境下における無線基地局(親局)の受信フレーム同期機能の性能向上を実現する同期装置を提供する。【解決手段】移動体通信システムの無線基地局のように親局が無線ゾーンを構成し、複数の子局と信号の送受信を行ない、上り方向(子局から親局へ)の信号送受信で親局が子局からの無線信号を受信し、フレーム同期を取る場合に、同期確立する前と同期確立した後で同期回路の保護段数の設定をリアルタイムに変更し、一旦、同期が確立したら前方保護段数の設定を大きくして同期が外れにくくする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
無線信号を受信して無線信号を復調し、復調情報に対しフレーム同期パターンと一致検出し、フレームの同期が確立していない場合に一致した復調情報のタイミングと装置の現在のフレーム同期タイミングとを比較して一致しているときに一致カウンタを更新し、一致カウンタが後方保護段数設定値を越えた場合に同期しているとし、フレームの同期が確立している場合に一致する復調情報のタイミングと装置の現在のフレーム同期タイミングとを比較して一致していないときに不一致カウンタを更新し、不一致カウンタが前方保護段数設定値を超えた場合に同期していないとする同期装置であって、
フレームの同期が確立している場合に、前方保護段数設定値を増加させる前方保護段数設定手段を含む同期装置。
IPC (4件):
H04L 7/08
, H04B 7/26
, H04B 1/16
, H04L 7/10
FI (4件):
H04L7/08 A
, H04B7/26 N
, H04B1/16 Z
, H04L7/10
Fターム (23件):
5K047AA05
, 5K047BB01
, 5K047HH12
, 5K047HH22
, 5K047HH23
, 5K047JJ06
, 5K047MM11
, 5K047MM56
, 5K047MM62
, 5K061AA11
, 5K061BB12
, 5K061CC18
, 5K061CC25
, 5K061CD04
, 5K067AA33
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD25
, 5K067DD42
, 5K067DD43
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE59
引用特許:
出願人引用 (1件)
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同期装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-128865
出願人:三洋電機株式会社
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