特許
J-GLOBAL ID:200903095470099050
屋根構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117011
公開番号(公開出願番号):特開平6-322898
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ALC板からなる屋根下地に屋根材を施工する屋根構造であるにも拘らず、耐風性及び防水性に優れ且つ施工手間が掛らないようにする。【構成】 軽量気泡コンクリート板からなる屋根下地1の上に、粘質層を有する防水性シート2が敷設され、防水性シート2の上に屋根材3が載置されている。屋根材3は屋根下地1に固着具4により固定されている。固着具4は、貫通孔41aを有する座板41と、座板41から下方へ延びる針金状の第1の脚部42と、第1の脚部42の下端から折り返して上方へ延び座板41の貫通孔41aを貫通して上方へ突出している針金状の第2の脚部43と、第1及び第2の脚部42,43の各表面及び両者の隙間に付着している柔軟且つ形状可変なシール材44とからなる。第1及び第2の脚部42,43は屋根下地1の内部に打ち込まれ且つ該屋根下地1の内部で屈曲している。
請求項(抜粋):
軽量気泡コンクリート板からなる屋根下地の上に、粘質層を有する防水性シートが敷設されており、該防水性シートの上に複数の屋根材がその一部が互いに重なった状態で平面状に順次載置されており、上記複数の屋根材は上記屋根下地に、貫通孔を有する座板と、該座板から下方へ延びる針金状の第1の脚部と、該第1の脚部の下端部から上方へ延び上記座板の貫通孔を貫通して上方へ突出している針金状の第2の脚部と、上記第1の脚部と第2の脚部の各表面及び上記第1の脚部と第2の脚部との間の隙間のうちの少なくとも一方に付着した柔軟且つ形状可変なシール材とからなり、上記第2の脚部の突出部分が叩かれることにより上記第1及び第2の脚部が上記防水シートを貫通して上記屋根下地の内部に打ち込まれ且つ該屋根下地の内部で屈曲している固着具によって固定されていることを特徴とする屋根構造。
IPC (3件):
E04D 1/34
, E04B 7/00
, E04D 12/00
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