特許
J-GLOBAL ID:200903095470947582

データ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-149809
公開番号(公開出願番号):特開平9-008763
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明はディジタル化された画像、音声を伝送する装置において、画像、音声および符号化モード等のいくつかのデータを多重し生成されているデータストリーム内の各データの始まりを示すヘッダにエラーが混入した場合でもヘッダ後のデータのパターンから正しいヘッダに訂正し多重されている各データを正しく分離し分離後の各データの信頼性を向上させることを目的とする。【構成】 いくつかのデータを多重し生成されているデータストリームの始まりを検出するヘッダ検出手段とヘッダ後のデータのパターンをチェックする手段とチェックした結果、ヘッダとヘッダ後のデータのパターンが正しく対応していないときヘッダ後のデータのパターンから正しいヘッダを推定しエラーの混入したヘッダを正しく置き換える手段をもつデータ伝送装置。
請求項(抜粋):
ディジタル化された画像データ、音声データ等の複数のデータ列を多重化し、かつ、該複数のデータ列の先頭にそれぞれスタートコードを付加してデータストリームを生成する多重化送信部と、伝送路と、該伝送路からのデータストリームを受信し、該データストリームから上記多重された複数のデータ列を多重分離する多重分離受信部とを有するデータ伝送システムにおいて、上記多重分離受信部は、上記データストリーム内のヘッダを検出する手段と、上記検出されたヘッダ後のデータパターンをチェックする手段と、上記チェックした結果に従い上記ヘッダの誤りを訂正する手段と、上記訂正されたヘッダを付加されたデータストリームの上記ヘッダを検出する手段を有し、該再度のヘッダ検出の後、上記多重化されたデータ列のデータの多重分離を行うことを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (6件):
H04J 3/14 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/22 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/24
FI (5件):
H04J 3/14 Z ,  H04J 3/00 M ,  H04J 3/22 ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 7/13 A

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