特許
J-GLOBAL ID:200903095471484861

携帯電話機の通話録音用ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038515
公開番号(公開出願番号):特開2000-236374
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話機で行われる通話の話者本人と相手方の双方の音声を半導体記録再生装置で録音することができる低コストな携帯電話機の通話録音用ケーブルを提供する。【解決手段】 第1ケーブル部11Aは、イヤホン10が通話者の耳に装着された状態でマイクロホン12が通話者の口元近傍の箇所に位置するように構成されている。混合器14は、携帯電話機のヘッドホンマイク端子40から入力される音声信号S1と、マイクロホン12から出力される音声信号S2とを入力し、これら音声信号S1、S2を混合して録音用音声信号S10を生成し、この録音用音声信号S10を第2接続端子18に出力する。第2接続端子18は、半導体記録再生装置200の録音入力端子22に接続可能に設けられている。
請求項(抜粋):
イヤホンと、マイクロホンと、第1接続端子と、第2接続端子と、混合器と、ケーブル本体とを備え、前記第1接続端子は、携帯電話機のヘッドホンマイク端子に接続可能に設けられ、かつ、前記ヘッドホンマイク端子に接続された状態で前記イヤホンに入力される音声信号と前記マイクロホンから出力される音声信号を前記ケーブル本体を介して前記ヘッドホンマイク端子との間で伝えるように構成され、前記第2接続端子は、録音装置の録音入力端子に接続可能に設けられ、前記混合器は、入力端と出力端を有し、前記イヤホンに入力される音声信号と前記マイクロホンから出力される音声信号を前記入力端から入力し、これら2つの音声信号を混合して生成した録音用音声信号を前記出力端から前記ケーブル本体を介して前記第2接続端子に出力するように構成されている、ことを特徴とする携帯電話機の通話録音用ケーブル。
IPC (6件):
H04M 1/00 ,  H01R 31/06 ,  H04M 1/03 ,  H04M 1/05 ,  H04M 1/21 ,  H04M 11/10
FI (6件):
H04M 1/00 U ,  H01R 31/06 M ,  H04M 1/03 A ,  H04M 1/05 Z ,  H04M 1/21 E ,  H04M 11/10
Fターム (12件):
5K023AA07 ,  5K023BB04 ,  5K023EE03 ,  5K023JJ02 ,  5K023MM14 ,  5K027AA11 ,  5K027BB14 ,  5K027HH26 ,  5K101KK06 ,  5K101LL12 ,  5K101NN23 ,  5K101NN25

前のページに戻る