特許
J-GLOBAL ID:200903095471968451
自動取引装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044674
公開番号(公開出願番号):特開平5-242133
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【構成】 顧客により振込取引が選択されると、表示制御部10が表示画面格納手段から振込依頼票画面データを取り出してCRTディスプレイ5bに表示させ、これにより顧客が入力ペン6でデータ入力パネル5a上から前記振込依頼票画面の各記入欄に「金融機関名」,「支店名」,「受取人氏名」,「口座番号」等を順次書き込んで行くと、このときの入力パネル5aの信号により入力認識部12が前記入力ペン6により書かれた形状を認識し、その形状をパターンデータ格納部11のパターンデータと照合し、一致したデータを入力データとして主制御部7に送ることにより振込取引のデータが入力される。【効果】 コンピュータ等のキー入力操作に不慣れな高齢者あるいは専業主婦等の顧客にも容易に振込取引のデータ入力を行うことができる。
請求項(抜粋):
顧客の操作による振込取引が可能な自動取引装置において、手書き入力用の入力ペンと、この入力ペンの手書きによる軌跡を検知して、その軌跡に対応した信号を出力するデータ入力部と、このデータ入力部の背面に配置され、顧客に対する操作の誘導文言や及び入力データ等を画面表示する表示部と、顧客に操作の誘導するための画面データ及び金融機関の窓口で振込手続きをする場合に使用する振込依頼票と同一のフォーマットとした振込依頼票画面データを格納した表示画面格納手段と、顧客により振込取引が選択されたとき、前記表示画面格納手段から振込依頼票画面データを取り出して前記表示部に表示させる表示制御手段と、文字や数字等のパターンデータを格納したパターンデータ格納手段と、前記表示部に表示された振込依頼票画面の各記入欄に顧客が入力ペンでデータ入力部上から手書きしたときのデータ入力部の出力信号から入力ペンの軌跡の形状を認識し、その形状とパターンデータ格納手段のパターンデータを照合して、一致するパターンデータを入力データとして装置全体を制御する主制御手段に送る入力認識手段とを備えたことを特徴とする自動取引装置。
IPC (3件):
G06F 15/30 360
, G06F 15/30 320
, G07D 9/00 436
前のページに戻る