特許
J-GLOBAL ID:200903095472192678

ノーマリ・ホワイト液晶ディスプレイ、およびその位相遅れを補償するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091009
公開番号(公開出願番号):特開平6-331979
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 広い視野角でハイコントラスト比を維持することによりディスプレイの視野を最大限にする。【構成】 ノーマリ・ホワイト液晶ディスプレイは垂直方向の吸収軸を有する偏光子層422および検光子層424を含む。液晶層426は偏光子層と検光子層との間に配置され、当該層を介して方位の捩れを示す配向ベクトルを有する。第1および第2の電極は液晶層の第1および第2の主表面に近接する。第1の負の複屈折補償板層は、その光軸がその駆動状態において液晶層の名目上ホメオトロピックの中心領域内で光軸の平均方向に実質的に平行に配向され、偏光子層と液晶層との間に配置される。第2の負の複屈折補償板層452は、複屈折が第1の補償板層と実質的に同じであり、その光軸が第1の補償板層と実質的に平行であるように配向され、検光子層と液晶層との間に配置される。
請求項(抜粋):
ノーマリ・ホワイト液晶ディスプレイであって、吸収軸を有する偏光子層と、前記偏光子層の前記吸収軸に実質的に垂直な吸収軸を有する検光子層と、前記偏光子層と検光子層との間に配置される液晶層とを備え、前記液晶層は当該層を介して方位の捩れを示す配向ベクトルを有し、前記液晶層の第1の主表面に近接する第1の電極と、前記液晶層の第2の主表面に近接する第2の電極とを含み、前記第1および第2の電極は前記電極が電位源に接続された場合に前記液晶層に電圧を印加するようにされ、さらに第1の負の複屈折補償板層を含み、前記補償板層はその光軸がその駆動状態で前記液晶層の中央の公称的にホメオトロピックな領域内の前記光軸の平均方向に実質的に平行な状態で配向され、前記偏光子層と前記検光子層との間に配置される、液晶ディスプレイ。
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-022835   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 光学異方素子及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-153265   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開昭63-239421
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