特許
J-GLOBAL ID:200903095473174428

シート材給送装置及び記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293828
公開番号(公開出願番号):特開2001-114430
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 低コストなシート材給送装置の構成を提供する。【解決手段】 給紙ローラ222a,222bが円弧部と、円の一部を削除した切り欠き部とを有しており、円弧部と積載されたシート材Pとがオバーラップするように構成し、切り欠き部がシート材に対向する位置にある時は、給紙ローラとシート材の間には所定の距離が開くように構成し、シート材を給紙ローラに向けて付勢するための小圧板21a、21bを給紙ローラ222a、222bと略対向位置に配置し、給紙ローラのの駆動軸方向の長さと略同じ幅で構成したことによって、従来のベース部と圧板のオーバーラップ部が小さくでき、コストダウンが可能になる。さらに、従来の圧板のリリースカムが削除でき、コストダウンになるとともに、部品の位相合わせなどの作業も不要になる。
請求項(抜粋):
シート材を積載するシート材積載手段と、該シート材積載手段に積載されたシート材を給送する回転給送体を備えたシート材給送手段と、前記回転給送体に前記シート材を所定圧で付勢させる付勢手段と、前記シート材給送手段により送り出されるシート材を一枚ずつ分離する分離手段と、を有するシート材給送装置において、前記回転給送体が、前記シート材積載手段に積載されているシート材とオーバラップする円弧部と、円の一部を削除した切り欠き部とを有し、前記回転給送体の前記切り欠き部が積載されているシート材に対向する位置にある時は、該回転給送体とシート材の間に所定の距離が開くように構成し、前記付勢手段が前記回転給送体と略対向位置に配置され、該回転給送体の駆動軸方向の長さと略同じ幅で構成されていることを特徴とするシート材給送装置。
IPC (2件):
B65H 3/06 330 ,  B65H 1/12
FI (2件):
B65H 3/06 330 B ,  B65H 1/12
Fターム (22件):
3F343FA02 ,  3F343FA06 ,  3F343FA09 ,  3F343FA17 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FB04 ,  3F343FC01 ,  3F343GA02 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA12 ,  3F343HB01 ,  3F343HD08 ,  3F343HD09 ,  3F343HD17 ,  3F343JA03 ,  3F343JA12 ,  3F343JA17 ,  3F343JD03 ,  3F343JD08

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