特許
J-GLOBAL ID:200903095473175351

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-110286
公開番号(公開出願番号):特開平10-282464
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】液晶表示装置の額縁縮小化、表示部外周辺の遮光のため、偏光板が液晶表示装置の端部まで貼るようになっても、偏光板貼り付け位置が目視で確認出来、かつ偏光板貼り付け精度も上げ、偏光板貼り付け不良の流出を防ぐ液晶表示装置及びその製造方法の提供。【解決手段】薄膜トランジスタ形成側の液晶表示電極基板の4つのコーナー部のうちの少なくとも1カ所において、薄膜トランジスタや配線をパターン形成するフォトリソグラフィ工程により配線と同じ導電性金属によって形成した、対向電極基板と導通をとるための、トランスファパッドを、偏光板位置合わせ用マークとして用い、偏光板の4つのコーナー部のうちの少なくとも1カ所にも液晶表示電極基板に形成した偏光板位置合わせ用マークに対応する位置に、マークを、フォトリソグラフィ工程で形成し、これらの位置合わせマークを合わせることにより液晶表示電極基板と偏光板を貼り合わせる。
請求項(抜粋):
薄膜トランジスタ形成側の液晶表示電極基板の4つのコーナー部のうちの少なくとも1カ所において、導電性部材によって形成された、対向電極基板と導通をとるための、トランスファパッドを、偏光板位置合わせ用マークとして用い、前記液晶表示電極基板に貼り合わせる偏光板の4つのコーナー部の少なくとも1ヶ所において、前記液晶表示電極基板に形成した偏光板位置合わせ用マークに対応する位置に、マークを設け、これらの位置合わせ用のマークを合わせることにより、前記液晶表示電極基板と偏光板とを貼り合わせてなる、ことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 101 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G03F 9/00
FI (4件):
G02F 1/13 101 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G03F 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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