特許

J-GLOBAL ID：200903095473863320

高周波用誘電体磁器組成物

発明者： 尾関 博文 ,  加藤 宗臣
出願人/特許権者： 日本特殊陶業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-359755
公開番号（公開出願番号）：特開平5-178660
出願日： 1991年12月27日
公開日（公表日）： 1993年07月20日
要約：

【要約】【目的】 添加物の添加量に対する共振周波数の温度係数τfの変化率を安定にし、かつ再現性に優れたBaO・4TiO2 系高周波用誘電体磁器組成物を提供すること。【構成】 添加物として5〜15重量%のZnOと3〜10重量%のTa2 O5 を含み、更に温度係数τfの安定化剤としてSnO2 またはZrO2 のいずれか一方を1〜5重量%含むものからなるBaO・4TiO2 系誘電体磁器組成物。

請求項（抜粋）：

BaO・4TiO2 (BaTi4 O9 )に5〜15重量%のZnOと3〜10重量%のTa2 O5 を含有してなる主組成に、SnO2 またはZrO2 のいずれかを1〜5重量%添加してなることを特徴とする高周波用誘電体磁器組成物。

IPC (2件)：

C04B 35/46 ,  H01B 3/12 303