特許
J-GLOBAL ID:200903095474935554

接触分解方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 杉村 憲司 ,  杉村 興作 ,  来間 清志 ,  藤谷 史朗 ,  澤田 達也 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-288952
公開番号(公開出願番号):特開2008-138188
出願日: 2007年11月06日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】既存の接触分解装置を用いて、ガソリン基材の得率を大幅に変化させることなく、原料油の多様化が可能で、更には、ガソリン基材のオクタン価を向上させることが可能な接触分解方法を提供する。【解決手段】石油由来の炭化水素油と有機含酸素化合物とを含み、ヨウ素価が15〜45gI2/100gで且つ酸素含有量が6質量%以下である原料油を、添加水素ガスの不存在下で、接触分解触媒と接触させて接触分解油を製造する。前記接触分解油は、不飽和脂肪族炭化水素を含有することが好ましく、前記原料油中の有機含酸素化合物の含有量は、1〜50質量%の範囲が好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
石油由来の炭化水素油と有機含酸素化合物とを含み、ヨウ素価が15〜45gI2/100gで且つ酸素含有量が6質量%以下である原料油を、添加水素ガスの不存在下で、接触分解触媒と接触させて接触分解油を製造することを特徴とする接触分解方法。
IPC (2件):
C10G 11/00 ,  C10G 3/00
FI (2件):
C10G11/00 ,  C10G3/00 Z
Fターム (6件):
4H029BA09 ,  4H029BA11 ,  4H029BA12 ,  4H029BA13 ,  4H029BB03 ,  4H029BB05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-062694
  • 特開昭59-062694
引用文献:
前のページに戻る