特許
J-GLOBAL ID:200903095476813618

ビデオカメラおよびカメラ一体型記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179274
公開番号(公開出願番号):特開平10-023305
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】ビデオカメラやカメラ一体型VTR等の小型化、薄型化を達成する。【解決手段】カメラ一体型VTR10はズームレンズ11、撮像素子12、電子ビューファインダ13、メカデッキ14を有している。ズームレンズ11は、被写体(物体)からの光線の光軸方向を直角に曲げる直角プリズムPを有しており、全体としてL型の形状となる。ズームレンズ11の筐体11bは、直角プリズムPの反射面を構成する斜辺部に沿った傾斜部11cを有する。キャビネット15に、傾斜部11cに沿った傾斜部15aを持つ切り欠き部15bを形成し、この切り欠き部15bに電子ビューファインダ13を配置する。これにより、ズームレンズ11と電子ビューファインダ13の被写体方向(y方向)の合計寸法が大幅に短くなる。
請求項(抜粋):
筐体内に、物体側より順に、正の屈折力を有する第1群と負の屈折力を有する第2群とよりなる変倍系と、絞りと、正の屈折力を有し常時固定の第3群と、正の屈折力を有し変倍時および被写体距離の変化時等に焦点位置を調節するための移動可能な第4群とが配置され、上記第1群に上記物体からの光線の光軸方向を直角に曲げる直角プリズムを有するズームレンズと、上記ズームレンズを通過した上記物体からの光線による像が撮像面に結像される撮像素子と、上記撮像素子で撮像して得られる映像信号による画像を表示する電子ビューファインダとを備え、上記ズームレンズの筐体は上記直角プリズムの反射面を構成する斜辺部に沿った傾斜部を有し、上記電子ビューファインダは上記ズームレンズの筐体の傾斜部の近傍に配置されることを特徴とするビデオカメラ。
FI (2件):
H04N 5/225 D ,  H04N 5/225 B

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