特許

J-GLOBAL ID：200903095477020697

穀物低温貯蔵装置

発明者： 平野 治親 ,  大谷 恒信 ,  吉井 秀夫 ,  松井 昭男 ,  出井 義人
出願人/特許権者： マルマス機械株式会社 ,  株式会社クボタ
代理人 (1件)： 安田 敏雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-275297
公開番号（公開出願番号）：特開2004-105918
出願日： 2002年09月20日
公開日（公表日）： 2004年04月08日
要約：

【課題】貯留庫の周囲を効果的に冷却するとともに、精米装置等を適度に冷却して可及的に結露の発生を防止する。【解決手段】保冷庫6内の保冷室10上部側に玄米の貯留庫2を備え、保冷室10の下部側に玄米を精白する精米機3と精白された米を収容する米受容器4と糠を収容する糠受容器5とを有した精米装置15を備え、この精米装置15の上側に保冷室10を上下に区画する区画壁25を備え、この区画壁25の下側の空気を吸い込んで上側に冷気を吹き出す冷却器33を備え、前記区画壁25の上側で貯留庫2の周面と保冷室10の内面との間に冷気の流通路26を形成し、この流通路26から区画壁25の下側に冷気を流入可能とする通気口27を設ける。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

保冷庫内の保冷室上部側に穀物の貯留庫を備え、保冷室の下部側に精穀装置を備え、この精穀装置の上側に保冷室を上下に区画する区画壁を備え、この区画壁の下側の空気を吸い込んで上側に冷気を吹き出す冷却器を備え、前記区画壁の上側で貯留庫の周面と保冷室の内面との間に冷気の流通路を形成し、この流通路から区画壁の下側に冷気を流入可能とする通気口を設けていることを特徴とする穀物低温貯蔵装置。

IPC (3件)：

B02B7/00 ,  B02B7/02 ,  F25D23/12

FI (5件)：

B02B7/00 K ,  B02B7/00 P ,  B02B7/00 102 ,  B02B7/02 108 ,  F25D23/12 Z

Fターム (13件)：

4D043AA03 ,  4D043DA03 ,  4D043DB07 ,  4D043HA03 ,  4D043HB03 ,  4D043HB08 ,  4D043HB09 ,  4D043JC04 ,  4D043JC10 ,  4D043JD01 ,  4D043JD02 ,  4D043JF01 ,  4D043JF08