特許
J-GLOBAL ID:200903095477502837
弁装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328870
公開番号(公開出願番号):特開2001-108125
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 ポペット弁のハンチングの発生を防止する。【解決手段】 バルブハウジング40にパイロット流量増幅型のポペット弁42を摺動自在に嵌合し、バルブハウジング40とポペット弁42との間に、ポペット弁42の変位により容積が変化するダンピング圧力室61を設ける。さらに、ダンピング圧力室61での内部容積変化に伴なってダンピング圧力室の内外間を移動する流体に対し抵抗を付与する抵抗付与部として、ポペット弁42の小径部63とバルブハウジング40側の環状の突起部65との間に隙間66を設ける。そして、ポペット弁42が移動したときのダンピング圧力室61での容積変化に伴なって、このダンピング圧力室61に出入りする流体に、隙間66で抵抗を付与することにより、ポペット弁42にダンピング機能を持たせ、ハンチングの発生を防止してポペット弁42の動作安定性を図る。
請求項(抜粋):
バルブハウジングと、バルブハウジングに摺動自在に嵌合された可動弁体と、バルブハウジングと可動弁体との間に設けられ可動弁体の変位により内部容積が変化するダンピング圧力室と、ダンピング圧力室での内部容積変化に伴なってダンピング圧力室の内外間を移動する流体に対し抵抗を付与する抵抗付与部とを具備したことを特徴とする弁装置。
IPC (5件):
F16K 17/04
, F15B 11/02
, F16K 17/34
, F16K 47/02
, F16K 31/124
FI (5件):
F16K 17/04 D
, F16K 17/34 E
, F16K 47/02 C
, F16K 31/124
, F15B 11/02 R
Fターム (56件):
3H056AA01
, 3H056BB32
, 3H056BB49
, 3H056CA02
, 3H056CB03
, 3H056CD02
, 3H056EE01
, 3H056EE06
, 3H056GG04
, 3H056GG12
, 3H059AA06
, 3H059AA19
, 3H059BB22
, 3H059BB37
, 3H059BB38
, 3H059CA04
, 3H059CA12
, 3H059CC02
, 3H059CD05
, 3H059CE05
, 3H059CF01
, 3H059CF07
, 3H059EE13
, 3H059FF03
, 3H059FF14
, 3H060AA05
, 3H060AA09
, 3H060BB03
, 3H060CC12
, 3H060CC37
, 3H060DA03
, 3H060DA04
, 3H060DC05
, 3H060DD02
, 3H060DD12
, 3H060GG08
, 3H060HH04
, 3H066AA01
, 3H066AA04
, 3H066BA16
, 3H066BA32
, 3H066BA33
, 3H066EA12
, 3H066EA21
, 3H066EA35
, 3H089AA22
, 3H089AA23
, 3H089BB10
, 3H089CC01
, 3H089DA03
, 3H089DB03
, 3H089DB12
, 3H089DB33
, 3H089DB73
, 3H089EE31
, 3H089GG02
引用特許: