特許
J-GLOBAL ID:200903095480238466

自動車のグリル取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283163
公開番号(公開出願番号):特開平9-123852
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】バンパに外力が付加された場合に、下端縁部より相対的な移動量が大きいグリルの上端縁部において外力を吸収し、グリル等の破損を防止する。【解決手段】グリル側が位置P0に移動すると、グリルの上端縁部が、ボス部17とブラケット20の長穴の内側端部に位置する固定ビス13を介してブラケット20の両端部分を引きずる。ブラケット20の両端部は、このグリル側の引張り力により、ブラケット20をパネルに固定する止めネジ25を支点として弾性変形することになる。更に、このブラケット両端部の弾性変形に伴って、長穴の内側端部に位置していたボス部17が外側端部にスライドする。
請求項(抜粋):
自動車のフロントバンパの上部に取り付け支持される自動車のグリル取り付け構造であって、前記グリルをバンパの上部に取り付け支持する支持手段と、前記支持手段に設けられ、前記バンパに前方から外力が付加されたときに、該バンパの変形を吸収するように、前記グリルをバンパに対して相対的に移動可能とする相対移動許容手段とを具備することを特徴とする自動車のグリル取り付け構造。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭56-034541
  • 特開平3-255207
  • 特開平3-255207
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