特許
J-GLOBAL ID:200903095480497500

携帯電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-398986
公開番号(公開出願番号):特開2002-204081
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 組立および分解作業が容易な電子機器を提供すること。【解決手段】 ゴム系部材からなると共にカップ状の導入管9は、時計ケース2に設けられた導入孔8内に挿入されている。導入管9の外周側面上には、軸方向の断面形状が一様な半円弧状となる凸部14が一体形成されている。金属パイプ15は導入管9に嵌挿されており、金属パイプ15の外径寸法と導入管9の内径寸法とは、挿入前にしまりばめとなる関係となっている。また、金属パイプ15の端部には、つば状の縁部17が形成されている。導入管9のカップ底面にはリング溝9aが形成され、このリング溝9a内には、ゴム系部材からなる環状のOリング16が挟み込まれている。Oリング16はシールド線6の直径と略同一内径を有しており、つぶした状態でシールド線6、金属パイプ15およびリング溝9aの間でシール面を形成する。また、シールド線6は、導入管9、剛性パイプ15およびOリング16を貫通しつつ、時計ケース2内部に導入されている。
請求項(抜粋):
筐体の外部に設置された外部モジュールと前記筐体の内部に設置された内部モジュールとを電気的に接続する導通手段と、前記筐体に設け、前記導通手段を前記筐体の内部に導入する導入孔と、弾性部材からなり且つ外周面上にシーリング部材を設けると共に前記導入孔の内部に導入される導入管と、剛性部材からなり且つ前記導入管に対してしまりばめとなる外径を有すると共に前記導通手段を貫通させつつ、前記導入管に嵌挿される剛性パイプと、を有する携帯電子機器。
IPC (5件):
H05K 5/02 ,  G04B 37/08 ,  H05K 5/06 ,  G04B 37/16 ,  G04G 1/00 301
FI (5件):
H05K 5/02 L ,  G04B 37/08 A ,  H05K 5/06 D ,  G04B 37/16 B ,  G04G 1/00 301 H
Fターム (15件):
2F002AA03 ,  2F002AA09 ,  2F002AB03 ,  2F002AB04 ,  2F002AB06 ,  2F002AC01 ,  4E360AA02 ,  4E360AB33 ,  4E360AB42 ,  4E360ED03 ,  4E360ED23 ,  4E360ED27 ,  4E360FA14 ,  4E360GA29 ,  4E360GA53

前のページに戻る